実際の活動の様子

労働安全の取り組み

1. リスクアセスメント

砂糖を製造する為の機器や作業を中心に、職場において労災に繋がるリスクがないか、評価して対策する取り組み

2. KY(危険予知)活動

突発的な作業が発生した時に、作業員が現場でリスクを予め確認し、対策した上で作業する取り組み

3. 法令順守

国内の労働安全衛生に関する法令の中で、当社に適用する法令を全て挙げ、その順守状況を評価する取り組み

4. 経営層による安全巡視

経営層が定期的に工場を訪問し、危険個所を指摘して改善につなげる取り組み

健康経営への取り組み

DM三井製糖では、「健康経営」の実現をめざし、社員のこころとからだの健康維持・向上、いきいきと働ける職場環境作りのため、様々な取り組みを行っています。

各事業所に産業医と保健師、もしくは看護師を置き、健康保険組合とも連携し、日頃から「社員一人ひとりの顔がみえる健康管理」を意識し、面談や保健指導、声掛けを行っています。法定の健康診断以外にも、インフルエンザ予防接種等を毎年実施しています。また、外部の従業員支援プログラム(EAPサービス)を導入し、社員のご家族も含めた24時間電話相談等の各種サービスや、社員向けのメンタルヘルス研修など、治療だけでなく予防にも力点を置いた取り組みを行っています。
また、「働き方改革」については、生産性も高めるためのフレックスタイム勤務・テレワーク、有給休暇取得促進、長時間労働削減への取り組みなど、各種の施策を進めています。

安全文化を高める取り組み

DM三井製糖は毎年1月19日を「DM三井製糖安全の日」と定め、企業活動において労働安全衛生こそが何よりも優先されるという「安全第一」を全社員で誓う日としています。
当社の全役職員はもちろん、グループ会社安全担当が一同に集い、1年間の振返り、安全講話、労災発生状況のレビューを行っています。集会後には、各事業所で経営層による安全パトロールなどを行い、安全文化を高めています。